雪見障子

ガラスを半分だけ曇りガラスにする事をぼかし、と言います。

玄関引き戸など、たまに見かけますね。

２００×１６００くらいのが4枚くらい並んでるやつ。

今、そのぼかし加工をする加工屋さんは少ないと思う。

その技術的なところは、透明と曇りを仕切るのではなく

ぼかすので、ぼかしといいますが、白い部分から徐々に

透明になって行くように加工します。

その高度な技術の他にも、雪見障子と言われる、木枠の中の

木枠に納まったガラス。

それにもぼかしが使われる場合がありますが

透明ガラスの周りを消しのラインを付ける技法もあります。

（紐抜き木爪）と漢字で書くと言うのかもしれないが

だんだん死語に近くなって呼び名を知ってる人は少ない＾＾；

今模様ガラスがほとんど無くなり、霞模様かケシと言われる

曇りガラス以外問屋にはありませんが、まだ

雪見障子のぼかしや、その他の加工物を扱う業者が

ありますので、もう、こんなガラス無いだろうとあきらめずに

横浜ガラスへご相談下さい。

当然、相場より安くご提供致します。

横浜ガラス

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