クラーホースを通す為にガラスに穴を空ける。

横浜ガラス　ホームページ

こんにちはｗ　　暑さ寒さも彼岸までとか言う時期になりましたね。

ちなみに秋彼岸が９月２０日、２，３週間の辛抱です。

昨日我が家の午後２時ころの外の気温が４０度、コンクリ地面の温度が４２度だった。

今日は２度ほど下がって明日はもっと下がるらしい（期待）

そんななかでニッパチは暇だという職人用語があるが、この暑さで、さすがに暇です。

ていうかそんなに頑張れません暑いので；；

でもいつも兆候がありなぜか同じような仕事が舞い降りるのが横浜ガラス

今回のネタはガラスに丸い穴を開けて欲しいとの事。

クラーダクトホースを通す為ですか？と聞くと毎回その通りです。

他所で断られるらしい。

実はそれは正解でガラスに丸い穴を開けてホースを通してパテで隙間を埋めて

ＯＫだとしてもいずれガラスなので割れます。

割れた後の入れ替えは大変でうちがプレゼンしても５万くらい、他所だと１０万と

言われてもおかしくはなく基本、その料金設定は元々ありません。

なので今回は２万で請け負いました。

ガラスが小さいという事と後付けの出窓で小さいという事でサッシをＴの字に区切って

ホースを通す所だけ１０センチ角のアルミパネルに６．５の丸穴を空け、他の部分は

ガラスにして割れ替えを出来るように収めるという手法。

でも実際現場に行ったら話が全然違って困った。

サッシの色も違うし出窓は中心と袖部分があるが袖部分が無いという話だったが

３枚のガラスが突合せでシリコン接着してある所謂いい感じの出窓だった

準備して持っていた物がほぼ使えなかったので速攻で考えたのが１０センチ角のアルミパネル

ガラスにそのまま接着して袖部分のガラスを縦に１０センチカットして４枚のガラスが

突合せになって端の上だけアルミパネルが付いているみたない感じに収めるという工事。

口で言ってると何言ってるのか分かんないと思われますがめんどくさいんで説明を

割愛しますがガラス屋は、ほぼ器用な便利屋みたいなものなので暑い夏でもこういう

仕事が来るんでしょうね。もう一見は急いでないという事で聞き合わせだったが

四角いガラスの上１０センチのところに桟を入れて上の縦１０センチのところにも

桟を入れると左上１０センチ角アルミパネル、上右１０センチ×残り寸法。

下既存のガラスの大きさから１０センチ＋αを引いた縦寸法と横残り寸法で収まります。

これがベストな選択なのでガラスにクラーホースを通さないといけない場合は

ご相談くださいね。