サッシ部品の接着補修

横浜ガラス　ホームページ

おはようございます。

陽春の候、春風が心地よい季節のなりましたが皆様にはいよいよ清祥の由、心から

お喜び申しがあげます。・・・・・なんちゃって意味分かりません；；

ま、冗談はさせ置いて最近自分接着に興味を持ってあらゆる実験を繰り返しています。

行き着く先はグラグラした歯の接着まで

最近ではサッシ部品のプラスチックが割れてサッシがグラグラ走っていてレールから

戸車が外れるという現象を確認しました。

サッシ部品の振れ止めという部分が壊れてるうえに戸車の形状が丸戸車だったので

３ミリずれると外れるという見ないと分からない現象。今まで網戸に押さえられて

取りあえず稼動してたのが網戸を外したらいきなりサッシが動きがおかしくなる

というミステリーな状態でお客様はガラスを修理したらサッシの動きが悪くなった

と誤解する場面でした。

なのでその場で壊れてるプラスチック部品を見せどういう風に悪くなってるか

を説明しないといけない。で、そのまま帰ったのでは芸が無いので接着で直して

上げました。２液のエキポシで断面をくっつけて、亀裂を瞬間接着剤で固めて

テープで抑えて元に戻す。テープはそのままでもいいし数日たったら剥がしてください。

と説明して終わりました。

エキポシとシアノアクリート接着剤しかもってなかったからそれしか出来なかったが

本来プラスチックは紫外線接着剤のレジンを使ったほうが接着力が強いと

思われます。で、最初に歯の接着と言いましたが、これが実は瞬間接着剤の

シアノアクリートです。元々医療用で発明された接着剤なのでおかしくは無い

のです。しかも水分で硬化するので歯には最適ですが不器用な方は止めたほうが

よい。口びるを接着してしまうよ

最後に今の所最強に接着力のある接着剤は

構造用接着剤スコッチウェルドＤＰ－４６０オフホワイトらしい。

これはまだ試してないのでいずれ何かをくっつけたくなったら実験してみたい

製品です。