グレモンハンドル

横浜ガラス　ホームページ

今、やっかいな部品で悩まされているので

途中経過を書きます。

防音サッシによくある、クレセントのレバーが長く

重い感じで締めるとクレセントもかかり、上下のロッド棒も

突き出し、ロックされる場合や引き寄せられる場合があります。

それをグレモンハンドルとか、内部の装置をグレモン装置とか

言って、総括した言い方はグレモン締りと言います。

防音用の引き寄せハンドルは良く見かけますが、今回のは

もっと単純な防犯窓という感じでフランス落し三点締りとでも

言う感じの装置でした。

内部の連動装置もコンパクトで品物があれば、簡単に取り外し

取り付けができるのだけど、メーカー名がどこにも無い＾＾；

金物屋、トステム、不二はカタログに無いので探せないという

事で、今は三協にあたってますが・・・

どうなるでしょ？

残りは、新日軽、ＹＫＫですが、お客様も部品を外した常態で

長く放置はしておけないので、これ以上は時間をかけないで

加工して、現状部品のまま動くようにしようと思っています。

装置をよく見てみたら、締め切りの状態で稼動する安全装置が

付いていて、それの故障で動かなくなっているので

その機能を解除しておさめる。

どういう事になるかというと、今までは締めた状態でしか

動かなかったハンドルが、こんどは開いた常態でも動くという事

ですが、それの不具合は、ロッド棒が突き出た常態で締めようと

する人が出てくるかもしれないが、１０ミリの丈夫そうな棒なので

簡単には変形しないと思う。


とにかく今は三協さんの結果待ちです

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