庇、天窓のガラス修理

横浜ガラス　ホームページ

なぜか横浜ガラスへの仕事依頼は面白いように似たような

仕事が来ます。＾＾；

先々週は遠い所特集で、埼玉戸田や東京足立区などのガラス修理が

入り、極めつけは三浦市三崎の神社のガラス修理

実は、せっかくだから仕事が終わったらお弁当を買って

荒崎で釣り糸を垂れながら昼ごはんを食べていた。



何にも釣れないで、とんびにおにぎりを持って行かれたり

してて３時頃ようやく小魚が２匹ずつ釣れて、これからと

思っていたら今日の依頼者から電話が入った

帰りに釣りして帰るという事知ってるので

（まだ、釣りしてるー？終ったら来てくれない？）

（野比にいるから）と


えーーー。野比ってどこよ


ていうか、せっかく釣れ始めたのに、なぜか仕事の予感で

集中できずに４時には野比というところへ向かった


美容院の大きな外窓ＦＩＸ窓が地震で動いたのでなんとかして

ほしいとの事。

しかも５時で店閉めるから、それまでにだって＾＾；

営業中にもかかわらず、超ハイスピードでビートを抜き

シーリングで収めた。

そんな週が終わり先週は天窓、庇の見積り依頼が相次いだ

高所の屋根の部分のガラスの修理は非常に見た目通り

大変で危険な作業なので儲かってるガラス屋さんは下受けの

ガラス屋さんに依頼する所が多い。

ガラス屋なのにガラス屋に依頼するのも変な話だけど

実際はそんなもん。


で、今回最初にやった庇の修理はこんな感じ。

階段を登って玄関に入る天井のガラスです。



階段上にまっすぐ足場用のはしごをかけ、塀とはしごに

足場板をかける。これでしたからの作業はばっちりだが


上は傾斜も、かなりだが繫ぎ目が細すぎて登れない

しかも上のほうからは出る所も引掛ける部分も無いので

何も出来ない。


何とか終らせたが後３センチ腕が短かったら

最上部のシーリングが切れずに困り果ててたかも



というのも、このガラスは長方形ではなく台形でもなく

長方形ぽい菱形をしてて割らずにはずして、外したガラスを

型にしてガラスを切らないと収まらない、とても

面倒な作業だったが、なんとか３時間で完了


次の依頼は断わった。重さ８０㌔のダブルペアガラスの

引き戸をそとに外してガラス構成を確認して特注しないと

いけない物件で危ない上に先行投資予算が高く付きそうなので

無理だった。

でも後３物件は横浜ガラス流に人件費をかけない低予算の施工方法

の見積りを出して見積り返事待ち状態。

でも、すべて丸１日かかりそうな大変な案件なんだよなー＾＾；